再稼働反対!6月23日 道庁前抗議のお知らせ

2017年6月23日(金) 18:30-19:30
北海道庁北門前反原発抗議行動

知事はいまだに泊原発再稼働の是非について態度を明確にしない。
国任せの姿勢は、原子力を「過渡的なエネルギー」と位置づけた省エネルギー・新エネルギー促進条例を持つ自治体のトップに似つかわしくない!

原子力規制委員会は3月10日、泊原発の立地する積丹半島が過去の地震で隆起した可能性を否定できないとして、原発近くの海底に活断層があると認定し、地震評価の見直しを北海道電力に求めています。
これまで北海道電力は「泊原発沖に活断層はない」と主張。泊原発の設置申請時から活断層はないとしていましたが、原子力規制委員会が活断層はあるとしたことでこれまでの前提が狂いました。泊原発の設置許可は無効状態であり、行政の基準に照らし合わせても安全性が確保できていません。
現在の泊原発は、想定されていない地震にいつ見舞われるかわからず、たとえ停止状態であっても周辺住民だけではなく相当範囲の市民の生活に具体的危険性を及ぼしているので、「止めろ」、「廃炉にしろ」と、知事に、北電に、国に、これまで以上の大きな猛抗議を呼びかけます。

「しっかりと規制委員会において審査を継続していただくということが何よりも重要でありますし、また、それに対して事業者である北電においては、こういった規制委員会の審査に真摯に対応していただく必要があると思います」-高橋はるみ北海道知事は、先日の記者会見でこう述べた。
国が、地元が、規制委員会が、北電が..。まるで他人事のような対応に終始する知事の眼前から抗議の声を上げて決断を迫りましょう!北海道庁北門前反原発抗議行動へご参集下さい!

※悪天候により抗議中止、悪天候により抗議を切り上げての終了もあります。
 最新情報は、北海道反原発連合Twitter/facebookにてお知らせいたします。

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