カンパ金不正流用の再発防止対策について
北海道反原発連合は、元スタッフによる2年半にも及ぶカンパ金の不正流用をチェックできず、皆様からお寄せいただいた信頼を踏みにじる結果となり、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを深く反省し、明らかになった事実を公表致しました。
この間、道庁前抗議行動を一旦中止し、2回の説明会を開催致しました。この説明会において、多くの方々から厳しく、かつ建設的なご意見、ご質問を寄せていただきましたことに深く感謝申し上げます。
私たちは、二度と今回のような不祥事を引き起こさないこと、脱原発に向けた取り組みをより発展させるために力を尽くすことを皆様にお誓いし、いただいたご意見を踏まえ、以下のように再発防止対策を取りたいと考えます。
① 代表1名を置き、基本的には共同代表制を追求します。
② 金銭管理については、会計を複数体制で行います。
③ 会計監査を第三者に依頼します。
④ 会計年度を7月から翌年の6月とし、半年に1度(1月と7月)監査を受けます。
尚、道庁前でのカンパ活動は、当面自粛させていただきます。
2017年7月28日
北海道反原発連合
代表 橘 晃弘
北海道反原発連合
代表 橘 晃弘