大飯原発福井訴訟 署名と動画拡散へのご協力のお願い
大飯原発福井訴訟 弁護団からのお知らせ
大飯原発福井訴訟は,2014年5月21日の画期的な樋口判決を守り抜くため,控訴審で3年にわたりたたかいが続いています。
島崎邦彦前原子力規制委員会委員長代理が証言で大飯原発の安全性の根幹に関わる疑問を提示したにもかかわらず,裁判所はこれを事実上無視して,残りの住民側証人申請を全部却下して11月20日の次回期日にも結審をもくろんでいます。
このままでは年度内に樋口判決を葬り去る不当判決が下される事が見込まれる,非常に緊迫した情勢になっています。
こうした中で福井から原発を止める裁判の会が,大飯原発の安全性に関する疑問について徹底解明を求めるオンライン署名を開始しました。
アクセスしていただくと,裁判の現状を伝える動画のダイジェスト版(約6分)も御覧いただけるようになっています。
国民の命と生活を第一に考え,勇気をもって大飯原発の運転を差し止めたあの樋口判決を何としても守り抜くために,私たち弁護団・原告団は死力を尽くして闘います。
一人でも多くの皆さんに一緒に声をあげていただきたく,是非とも拡散をお願いいたします。
https://goo.gl/wiK34u
なお,島崎証言の意義など経過説明は,こちらの動画もご覧ください。
https://youtu.be/fgDDOBK0R4U
「福島事故の反省はどこへ 〜崖っぷちの関電を救済する名古屋高裁金沢支部〜」(170820大飯原発訴訟控訴審現状報告)