私たちの仲間・渡辺達生さんを札幌市長に
北海道反原発連合は応援します
私たちの仲間・渡辺達生さんを札幌市長に
渡辺達夫さんは、これまでも道庁前反原発抗議行動に参加して、お立ち台の上から 高橋はるみ知事に対して「原発も『核のゴミ捨て場』もない北海道の実現」を迫って 何度も何度もスピーチしてきた、私たちの大切な仲間です。その仲間が札幌市長選挙 に立候補を決意したことに、とても喜んでいます。
福島第一原発事故から8年が経ちます。すでに立候補を表明している現市長は、泊 原発について問われても「国の判断に従う」という「高橋はるみ」レベルの回答しか できない人です。このような市長で札幌は大丈夫でしょうか? 昨年から続けざまに 大きな地震が起きている北海道ですが、その度に、「泊原発は大丈夫か?」と心配しな ければならない。泊原発で何かが起きれば、札幌市民も避難しなければなりません。 でも、逃げる場所なんて何処にもないと、みんな知っている。そんな暮らし、おか しくないですか? 子どもたちに、なんと説明するのですか?
福島では「原発さえなければ」といって自死された酪農家の方がいました。避難を 勧められて「私はお墓の中に避難するから」と答えた高齢者の方がいました。原発は 経済やエネルギーの問題ではなく、いのちの問題です。だから私たちは、私たちの仲 間である渡辺達生さんに、札幌市の将来、自分たちの未来を託したいと思います。
2019年3月1日 北海道反原発連合 代表 橘 晃弘
いっしょに新しい札幌市政をつくりましょう
私はこの度、札幌市政の転換をめざして市長選挙へ立候補を決意い たしました。私は市民のみなさんとともに「市民主権を実現する会」 の共同目標をもとに、とりわけ次の点をみなさんに約束します。
1、1000億円道路をやめて特養、保育所、奨学金などに回します。
2、1兆円もある市の予算を使って、民間の給料が上がり、消費が増え、経済が回るしくみを作ります。
3、原発をやめ、自然再生エネルギーに転換し、安全・安心の北海道ブランドを守ります