北海道第7区(釧路市、根室市、釧路支庁、根室支庁)
1、今後の日本の原子力政策について、ご自身の考えに最も近いものをお選びください。
・直ちに全ての原発を廃炉にする。
佐々木 亮子(共産党)
(備考)原発は安全性が確保されず、技術的にも未確立であり、核のゴミ処理の問題などもともと人類と共存できない。ひとたび過酷事故が起こると、その被害はとりかえしのつかないものとなり、コストが安いどころか高くつく。北海道の条件を生かし、自然エネルギーへの転換を急ぐのが当然。
・安全の確認された原発のみ稼働させ、10〜20年内に原発ゼロを目指す。
・原発の依存度は下げるが、将来的な原発ゼロには反対。
・原発の推進をはかる。
・どれでもない
2、北海道電力 泊原子力発電所について、ご自身の考えに最も近いものをお選びください。
・直ちに廃炉にする。
佐々木 亮子(共産党)
(備考)地震による被害など過酷事故を考えると農漁業に壊滅的な打撃となる。電力需給の見通しも節電と自然エネルギーへの転換、低エネルギー社会に向けた取り組みによって十分である。
・道内の電力使用状況に合わせ、安全確認を行いながら再稼働させる。
・道内の冬の安定した電力供給のため、今すぐ再稼働すべき。
・どれでもない
3、電源開発により青森県 大間原発の建設再開について、ご自身の考えに最も近いものをお選びください。
・直ちに建設を断念すべき。
佐々木 亮子(共産党)
(備考)活断層があり、大地震には耐えられない。だいたい周辺住民に対する十分な説明もなく、市町村長、漁協なども反対している。
・道南各自治体および北海道への説明をしっかり行い、慎重に建設の是非を議論すべき。
・建設再開を支持する。
・どれでもない
4、幌延町の深地層研究センターについて。高レベル放射性廃棄物の最終処分場の有力候補とされていますが、幌延には稚内から続く活断層もありその危険性が指摘されています。この件についてご自身の考えに最も近いものをお選びください。
・断固として認められない。
佐々木 亮子(共産党)
(備考)使用済み核燃料、核のゴミは安全に処理する技術はなく、過渡的措置としての持ち込みは認められない。しかも地下水の問題など深地層研究センターは田立に断念すべきである。
・慎重に安全の確認を行い、道や自治体と議論の上、受け入れの是非を行うべき。
・幌延町の経済発展にも繋がるので、安全性の確認の上で受け入れるべき。
・どれでもない
5(1)、道庁前反原発抗議行動について。私たち北海道反原発連合では、毎週金曜夜に道庁北門前にて反原発抗議行動を行っております。約20回続いていますが、この抗議行動をご存知ですか? また、私たちの行動は原発問題にフォーカスしていますが、市民一人一人が日本の社会の問題に意思表示をすべく行動していることについて、ご意見等ございましたら備考欄にご記入願います。
・知っている。
佐々木 亮子(共産党)
(備考)首相官邸包囲行動と連動した道庁前行動は幅広い市民が参加しており、私の友人も参加している。原発ゼロをめざす世論と運動を大いにひろげるうえで大きな役割を発揮している。
・知らなかった。
5(2)、私たちの道庁前抗議行動に参加したいと思いますか?
・参加したことがある
・機会があれば参加したい。
佐々木 亮子(共産党)
(備考)私も機会があればぜひ参加し、いっしょに直ちに原発ゼロをと声を合わせたい。
・考えていない。
・参加したくない。
候補者の皆様、ご多忙の中ご協力いただき感謝します!