再稼働反対!7月15日 道庁前抗議のお知らせ
2016年7月15日(金) 18:00-20:00
北海道庁北門前反原発抗議行動
北海道電力が、泊原発で事故が起きた場合の対応拠点として整備中の緊急時対応センターを、耐震構造にする方向で検討していると報道されました。
原子力規制委員会には免震重要棟として2013年7月に審査を申請していましたが、九州電力が耐震構造で再稼働を進めている状況を踏まえて変更を視野に入れたものであると考えられます。
安倍首相が言う「世界でもっとも厳しい日本の原発安全基準」は、「機能を失わなければ免震、耐震どちらの構造でもかまわない」というものです。
私たちが、高橋はるみ知事に要求することは変わりません。
「国が、規制委員会が判断すること」と言うのではなく、道民の安全を守るため、北海道を守るため、国に意見すべきです。
鹿児島県知事選では、公約に「熊本地震の影響を考慮し、川内原発を停止して、施設の点検と避難計画の見直しを行う」とした、三反園訓さんが当選。
原発立地県で脱原発を掲げる知事が登場した意味は大きい。
運動のかたち、選挙のかたちが変わりました。
市民の力がそれを実現させたのです。
私たちにはその力があります。
だから、私たちは毎週路上に立ち、声をあげる。